【P220】
 ふるい搭乗員は九三中練(九三式中間練習機)のまえに、初歩練習機で数ヵ月間、基礎訓練したとのことであったが、戦局はそれをゆるさず、予科練も短期卒業、飛練もくり上げ卒業予定と、飛行作業も急ピッチである。
 
【P227】
 ふるい搭乗員たちは九五艦戦、あるいは中国方面で活躍した九六艦戦からはじめたといわれていたが、私たちは即、零戦であった。
 はじめて乗る零練戦は低翼単葉、全金属製である。

【P231】
一見すれば一人前の下士官であるが、部内では錬成員とよばれる“ヒヨッ子”であろう。

【P232】
 みじかい期間であるが錬成教育も終わり、同期生もつぎつぎと実戦に参加することになる。

【P252】
木更津空搭乗員